Yahoo! JAPAN 政策企画

熟論3【1】番組開始 自己紹介

古閑:こんにちは。ヤフーの古閑です。日本が抱えるさまざまな問題について識者が議論する熟論「日本の課題」。その第3回をお送りします。今回のテーマは復興。「被災3県の未来を語る。よりよき復興を目指して」と題してお送りします。東日本大震災から3年を迎えようとしています。今だからこそ、見えてきた復興の課題を議論していきます。このテーマを語るため、今回は3名の国会議員にお越しいただきました。まずは自己紹介からお願いします。向かって左から自民党の秋葉賢也衆議院議員、宮城県のご出身です。安倍政権で復興副大臣を務められ、現在は衆議院の東日本大震災復興特別委員会で委員長を務めていらっしゃいます。ひと言お願いします。

秋葉:衆議院の秋葉賢也です。今日は間もなく震災から3年目というちょうど節目のこの時期に、こうした有意義な番組に参加させていただき、大変うれしく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

古閑:よろしくお願いします。続いて公明党の高木美智代衆議院議員。衆議院の東日本大震災復興特別委員会の理事としてご活躍され、積極的に福島に足を運ばれています。ひと言お願いします。

高木:公明党の高木美智代でございます。よろしくお願いいたします。復興につきましては、震災から間もなく3年目を迎えるわけですが、今なお仮設住宅には10万人の方、そしてまた避難をされている方は27万人。なかでも福島は、県外に5万人を含めまして、今なお14万人の方々が避難生活を送っていらっしゃいます。あらためて心からお見舞いを申しあげます。これからの復興に向けまして、私ども政府与党一体となって全力を挙げてまいる決意でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。

古閑:ありがとうございます。最後に、現在は無所属でご活躍されている平野達男参議院議員。岩手県のご出身で、初代復興大臣として平成24年12月まで国の立場から尽力されてこられたことは記憶に新しいところです。ひと言、ご挨拶お願いします。

平野:どうも、平野達男です。よろしくお願いいたします。被災地ではもう間もなく3年目ということで、計画の段階あるいは議論の段階から実施の段階に入ってきていると思います。その新たなステージの中で、今まで見えていなかったさまざまな問題も見えてきていますので、今日はそういった観点に立って、いかに復興を迅速に進められるか。そういったことの議論の一助になればということで参加させていただきました。お願いいたします。

古閑:ありがとうございます。実は今、皆さんがお座りのソファー、このテーブルもそうですが、津波で大きな被害が出た石巻で地域のモノづくりのための場として震災後に誕生した石巻工房が製作したソファーです。テーブルもそうです。レッドシダーと呼ばれるデッキ材が使用されています。この素材、被災直後のものづくりの現場では、耐久性や汎用性が高く、加工しやすい材料が求められたことに由来しているそうです。それでは早速、議論に入っていきましょう。
 今回のテーマである復興、とても幅広い内容です。特に、津波被害による被災地の課題、原発被害に絡んだ福島の課題は大きく性質が異なるものと考えられます。そこで、それぞれ課題を整理しながら、一つずつ議論を進めてまいります。