Yahoo! JAPAN 政策企画

スマホネイティブに則した、オンラインコミュニケーション能力のあり方を検討します

今回は、Yahoo! JAPANが事務局をつとめる「子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)」の、今年度の取り組みをご紹介します。

 内閣府が今年3月に発表した、「平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、小・中・高校生のスマートフォン所持率は56.8%と、昨年度の36%から大幅に増加しています。

また、中高生が携帯電話やスマートフォンで利用しているサービスも、SNS系サイトが20.8%から31.4%に、メッセージやチャットなどのコミュニケーション系サービスは13.9%から29.5%と、昨年と比較してそれぞれ10%以上増加しており、スマートフォンの急速な普及とともに、以前よりも子どもたちがコミュニケーションサービスを利用する機会が、急速に増えていることが分かります。

■内閣府 平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h25/net-jittai/pdf/kekka_g.pdf

 子どもネット研では、このような子どもたちの利用の変化を鑑み、子どもたちがコミュニケーションサービスを利用する上で必要な、オンラインコミュニケーション能力の指標や、子ども達の能力発達に応じた段階的な利用方法などの整理が必要だと考え、第六期(2014年7月~2015年2月)のテーマを、「オンラインコミュニケーション能力のモデル化」と定め、活動を開始しました。

■子どもたちのインターネット利用について考える研究会、第六期活動を開始
http://www.child-safenet.jp/activity/140711.html

 今後、オンラインコミュニケーションで求められる能力を洗い出し、各種コミュニケーションサービスを利用するために必要な能力や、子どもたちが身につけたインターネット利用リテラシー能力などを組み合わせ、成長段階に合わせた具体的な「利用解禁」の目安となる判断基準などを整理し、保護者向けにモデルとして提供する予定です。

 子どもネット研の活動のようすは、子どもネット研公式サイトや政策企画ブログにて、今後随時ご報告していきます。