Yahoo! JAPAN 政策企画

プログラミング教室を通し考える、次世代に必要な力

「子ども大学」という取り組みをご存じですか? 子どもの学ぶ力や生きる力を育むとともに、県や市町村などの行政機関や地元の大学、NPO、企業などが連携し、地域で地域の子どもたちを育てる取り組みです。2002年にドイツのチュービンゲン大学からヨーロッパに広がったこの取り組みは、2009年に埼玉県川越市にて「子ども大学かわごえ」として日本でもスタートし、現在では埼玉県下全域だけではなく、全国各地にて行われています。

子ども大学 – 埼玉県教育委員会
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2216/kodomodaigaku/

Yahoo! JAPANでは、埼玉県と包括的連携協定を2013年2月に締結し、さまざまな分野で官民連携を行っていますが、今年は子ども大学の取り組みにも参画しています。今回は夏休みに行われた「子ども大学ひだか(埼玉県日高市)」の講義をご紹介します。

2020年より小学校でのプログラミング教育が必修化する方針が示される中、Yahoo! JAPANでは、子ども向けサービス「Yahoo!きっず」を中心に、プログラミング講座を実験的に展開しています。今回「子ども大学ひだか」で行った講義もその一つです。

教育の情報化の推進(プログラミング教育) - 文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm

プログラミング教育は、論理的な思考力と問題解決力を育む効果が期待されると言われていますが、子どもたちが興味を持ち、自発的に取り組むきっかけ作りが大切です。今回の講座では、Code.orgが世界各国で展開しているオンラインコース「Code Studio」にある「Hour of Code」のプログラムを活用しました。「Hour of Code」のプログラムでは、子どもたちに人気のゲーム「マインクラフト」や「アングリーバード」などのキャラクターとともにプログラミングを学ぶことができます。

Code Studio – Code.org
https://studio.code.org/


始めは黙々と自身の課題に取り組んでいた子どもたちですが、次第に互いに教えあう姿が多く見られるようになってきました。



21世紀を生きる子どもたちには、「アクティブ・ラーニング」を通し、主体的・対話的で深い学びの経験が重要と言われています。ICTの活用は、ともすると機器と向き合う無機質で寡黙な時間と捉えられがちですが、機器の使い方、学びの場面次第で、子ども同士の学び合いを促進することも可能だと、今回のプログラミング教室を通して再確認いたしました。

Yahoo! JAPANでは、次世代を担う子どもたちに対し、これからもオンライン・オフラインの取り組みを通し、情報活用能力の育成を促進してまいります。


<関連情報>
長野県白馬村で「子どもプログラミングキャンプ」を開催しました - Yahoo! JAPANコーポレートブログ
http://yahoojapanpr.tumblr.com/post/149685641382/kids

「プログラミング楽しかった!」きっず向けプログラムイベント - Yahoo! JAPANコーポレートブログ
http://yahoojapanpr.tumblr.com/post/135669861302/kids

(H.S)