Yahoo! JAPAN 政策企画

ツール・ド・東北2017に自転車活用推進議員連盟の国会議員の方々が参加しました

2017年9月16~17日に、宮城県でツール・ド・東北2017が開催されました。ツール・ド・東北は、東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年から開催されている自転車イベントで、今年で第5回を迎えます。今年は、自転車活用推進議員連盟から江島潔参議院議員、島田佳和衆議院議員、徳茂雅之参議院議員にご参加いただきましたので、その様子をご報告します。

大会1日目は天気にも恵まれ、新設コースを走行管理ライダーのガイドに従ってグループで走る奥松島グループライド&ハイキング(70km)と牡鹿半島チャレンジグループライド(100km)が実施されました。
奥松島グループライド&ハイキングは、途中のポイントで自転車を降りて大高森にハイキングをしたり、震災遺構のJR旧野蒜(のびる)駅に立ち寄り震災復興伝承館を見学するなど、ライドと観光の要素を織り交ぜた新しい取り組みです。牡鹿半島チャレンジグループライドは、地元の方から被災地域の「いま」についてお話を聞ける「語り部」ポイントに立ち寄るなど、震災と復興を肌で感じられるコースになっています。
メイン会場である石巻専修大学では、お笑い芸人パンサーによるスペシャルトークショーや、大会公式テーマソングである「LIFE」を書き下ろした藤巻亮太さんによるスペシャルライブなどのイベントがおこなわれたほか、さまざまなブースが出店されました。
国会議員の皆さんは、TOMODACHI学生 ツール・ド・東北プロジェクトのブースで学生から「応援の循環」の説明を受け、手書きの応援リストバンドを書いてもらったり、企業ブースで電動マウンテンバイクに試乗したりして会場の様子を視察されました。
えじまきよし議員、とくしげまさゆき議員と友達学生ツール・ド・東北プロジェクトの学生が記念撮影
学生から議員への応援メッセージつきリストバンド

大会2日目は、台風接近に伴い、参加者の安全に配慮して各コースを短縮しての開催となりました。さわやかな風が吹く午前7時40分、被災者への黙祷をささげてから、ライダーの皆さんが元気にスタートしました。ツール・ド・東北の各コースは、宮城の美しい自然を見ながら震災からの復興を実感できる点と共に、女川汁やホタテ焼きなど地元のグルメが味わえるエイドステーションも大きな魅力となっています。国会議員の皆さんも、各エイドステーションで地元の方々との交流やエイドメニューを楽しみました。
左から徳茂雅之参議院議員、島田佳和衆議院議員、江島潔参議院議員が自転車と共に記念撮影
(左から徳茂雅之参議院議員、島田佳和衆議院議員、江島潔参議院議員)

スタートの様子

心配されていた雨も降り出しは遅く、お昼頃には続々とライダーたちがゴールしてきました。親子や夫婦、グループでハイタッチをしてゴールする人、声援に照れくさそうに応える人、へとへとにお疲れの人など様子はそれぞれでしたが、ライダーの皆さんの清々しい表情が印象的でした。国会議員の皆さんも、怪我なく無事にゴールされ、応“縁”飯を楽しんでいました。議員の皆さんからは、初めてツール・ド・東北に参加した時には、津波で打ちあげられた船の残骸など震災の爪あとが深く残っていたが、回を重ねるごとに復興がすすんでいることを実感しとても嬉しく思うという感想や、サイクルツーリズム発展のために貢献していきたいというコメントをいただきました。

ツール・ド・東北のようなイベントで被災地を盛り上げると共に、よりいっそうサイクルツーリズムを発展させてイベント開催時以外にも被災地に足を運ぶ人を増やすことが、復興を支える力になると思います。Yahoo! JAPANはこれからも、サイクルツーリズム発展のために必要な道路整備やサイクルステーションの整備、イベント民泊制度充実について提言を続け、被災地の復興に貢献していきたいと思います。

(A.N)

ツール・ド・東北2017 公式ページ:https://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2017/

ゴール後に配られた河北新報号外

カテゴリー「社会貢献・復興」の記事