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「ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会」シンポジウムの開催と「秋の一斉行動」集中キャンペーンの開始

2017年10月25日、都内で「ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会」(以下「本連絡協議会」)のシンポジウムが開催されました。

本連絡協議会は、インターネット上で名誉毀損やプライバシー侵害、差別的表現などの他人を傷つけるような情報発信が行われないよう利用者のマナーおよびモラルの向上のための普及啓発活動等に取り組み、これによりインターネットを利用した健全かつ活発な情報発信・意見交換を促進することを目的として昨年10月に発足しました。

本連絡協議会には、インターネット上の社会問題に取り組む各団体が参加しており、Yahoo! JAPANが正会員として所属する一般社団法人セーファーインターネット協会(以下「SIA」)も参加団体のひとつです。

「他人を傷つけることを書き込まない、拡散しない ― ネット社会の健全な発展に向けた一年間の取り組み」と題した今回のシンポジウムでは、まず、参加団体が発足から1年間の活動報告が行われました。SIAからは、違法・有害情報に関する通報を一般の方々から受け付け、プロバイダ等の事業者に削除依頼を行う活動(ホットライン活動)の取り組み状況について説明を行いました。その後は、教育関係者、行政関係者、ネット関係の事業者等によるパネルディスカッションが行われました。

開会挨拶を行う、本連絡協議会 別所直哉代表世話人

会場風景

なお、本連絡協議会では、現在、「秋の一斉行動」として普及啓発キャンペーンが実施されており、特に、11月6日~19日の期間は集中キャンペーン期間に設定されています。
ポスター

Yahoo! JAPANおよびSIAは、「秋の一斉行動」の趣旨に賛同し、「Abuse対策Night(第4回)」を「さくらインターネット株式会社」とともに共催するとともに、警察庁で開催された「児童の性的搾取等撲滅推進協議会」に参加し、青少年のインターネット利用に関する教育・啓発活動について発表を行いました。なお、この期間中に各参加団体が実施する取り組みは、本連絡協議会のホームページにまとめられています。

現代の日本において、インターネットを一切利用せずに生活している方はほとんどいないというほど、インターネットは広く普及しています。しかし、あまりに身近な存在であるゆえにインターネットの利用に潜むリスクが軽視されたり、逆に、年配の方からはインターネットが「よく分からないもの」と敬遠されることもあります。Yahoo! JAPANでは、これからも啓発活動や被害軽減のための取り組みを継続し、多くの方がより安全にインターネットを利用していただける世界を実現していきます。

(Y.Y)

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